スポーツの秋、ウォーキング始めませんか?

猛暑も落ち着き、気候もやっと秋の気配。この季節になると良く耳にするのが ○○の秋。今年の夏は…暑さ指数もほとんどが危険レベル。屋外運動に制限のかかった日ばかりでした。この秋こそは、有酸素運動の代名詞「ウォーキング」で夏の運動不足を解消して冬の身体づくりに備えませんか。今回は、ウォーキングを行う上で大切なポイントをお話しいたします。

歩くだけで体質改善。お気楽&お手軽フィットネスで、カラダ整うウオーキング

今年は運動してないな…という皆さん、ウォーキングから始めてみませんか。歩く事は、有酸素運動による循環器や脳の活性化、筋力・免疫力の強化、ストレス軽減など様々な身体へのメリットがあり、健康体に近づく第一歩になります。また、時間や場所を問わず気軽に始められる&沢山のツールを準備しなくて済むというお財布にも優しいお手軽な運動なのです。現在、ウォーキングで推奨される歩数は、一日八千歩~一万歩とされています。1分の総歩数は約一千歩。統計では、一日に5~6セット行なう程度でも健康上の効果が期待できるので、こまめに分けて歩くこともOK! 通勤やオフィス内での移動・お買物や家事など、毎日の生活に歩数を増やす意識を取り入れてみませんか。

秋は 「冬の身体づくり準備期間」。カロリーを燃焼しやすいカラダを手に入れる

秋から冬の継続的な運動こそが「体脂肪消費+αの効果」をもたらす絶好のタイミング。夏はクーラーの使用で体温と気温差があまりないため基礎代謝が低く、秋から冬は気温が下がるため体温を上げようと体内の基礎代謝は上がります。基礎代謝が上がるという事は、体の脂肪や糖が消費されるという事。 酸素を取り入れながら基礎代謝を上げる運動を行うことで、カロリー消費に繋がり1~3か月後にはダイエット効果も期待されます。 代謝が下がってしまうと…体脂肪をためて体温を保つ働きに変わり「冬ぶとり」の原因にもなってしまいます。そうならないためには、今がチャンス! 気軽に始められる有酸素運動の代名詞「ウォーキング」で、冬でも基礎代謝が上がりやすい体質を手に入れましょう。

筋肉量は年齢と共に減少… 筋肉の減少は筋トレでカイゼン!

筋肉には、走る時に使う「速筋」と歩く時に使う「遅筋」の2種類があります。そして、老化により減少する筋肉が「速筋」。有酸素運動による循環器系や成人病予防などの効果が実証されているウォーキングですが、速筋に直接アプローチすることはできません。筋力が弱くなると転倒リスクも高くなるため、下半身の筋力を上げることも重要なエクササイズになります。こちらの動画は、スポーツ庁 室伏広治長官による下肢の筋力アップ動画。ウオーキングと筋力アップで、バランスのとれた身体づくりを目指しましょう。

出典:スポーツ庁ホームページ自分の身体知っていますか?~
室伏広治の動作改善エクササイズ~下半身の筋力へのアプローチ
https://www.youtube.com/watch?v=3_h7g4SQAq8&list=PLQkD_6IH95vBsQhIcwjjWtOwt7wMQWVJy&index=5

ウォーキングシューズは足の一軒家! シンデレラフィットの一足を探せ

宮城県仙台市で17年間20,000人以上の足のお悩みに寄り添う、ウォーキング専門店 歩楽人(ふらっと) 東口店 佐伯店長のYouTubeチャンネル。ウォーキングに特化した情報と、分かりやすいワンポイントアドバイスがいっぱいです。

ウォーキングの前に大切な事といえば、準備運動ですが… 実は、それよりも「その前の大切な事」があるのです。それは、靴選び。靴の型数に比べ、人の足の形は人それぞれ。靴型は万人に合うよう製造しているため、個人の足にジャストフィットする靴を探す方が難しいのだとか。買った靴や持っている靴をいかに自分の足形に合わせるか・歩く時に安定させるか・素足のような履き心地を作っていくかが重要。足に合った靴はかかとから着地する事ができ足への負担が減少、足も軽くなるというのです。どうしても履き心地が悪いという時には、中敷きを替えることで理想の一足になるそうです。

適した姿勢でより質の高いウオーキングを

歩き方の見直しを5回にわたり紹介。太ペンを使った身体の軸を整える方法や、巻き肩の修正方法など悩み毎にピンポイントで回答。毎月無料の正しい歩き方講習も実施され、お悩みから実践まで相談に乗っていただけます。

歩く時に一番大切なのが「姿勢」です。猫背になっていたり、体軸がブレてゆらゆらしたり、下向きで歩いたりしていませんか。せっかくヤル気を出して歩いていても、姿勢が悪いと有酸素運動の効果も低くなり腰痛や膝痛の原因にもなりかねません。足のトラブルの原因は、靴の履き方と歩き方。トラブルを回避するためにも健康の第一歩として「私たちの生活の原点、歩く」を見直してみましょう。頭にタオルを乗せ落ちないように歩くなど、ちょっとしたポイントで歩き方が激変するそうですよ。 良い姿勢は、正しい歩き方の基本。動画を基に胸を張りながら快適なウオーキングを実践してみることをオススメします。

まとめ

かかりつけ医からは「歩け!」と言われ「はいはい、歩きますよ」とトボトボ歩いておりましたが… とんでもない歩き方をしていたと気づかされました。実践してみたところ… タオル1枚で背筋が伸びる!おへそに力が入る!→体形変わるかも♡とニヤニヤしております。読者皆さまのお悩みもこればかりではないと思いますが、一つのヒントとして、ウォーキングお悩み解決の一助になれば幸いです。


この記事を書いた人

おたま

おたま 

体が動くうちに、と一念発起!大型自動二輪免許を50代前半で取得しました。温泉、日本酒とクラフトビール、釣った魚で作る料理が何よりの大好物。「ココロとカラダがヨロコブことを」が信条です。 何卒宜しくお願い致します。

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