樹木希林さんの終活

樹木希林さんは、日本の国民的女優として、数々の名作に出演されました。しかし、彼女は芸能界だけでなく、社会にも大きな影響を与えた人物です。特に、彼女が積極的に取り組んだ「終活」は、多くの人々に勇気と希望を与えました。

終活とは、自分の人生の最期を自分らしく迎えるために、事前に準備や整理をすることです。樹木さんは、2012年に乳がんの手術を受けた後、自分の死について真剣に考えるようになりました。彼女は、自分の葬儀や墓地のことはもちろん、自分の遺品や遺言などもすべて自分で決めておきたいと考えました。そして、それらを本やインタビューなどで公表しました。

樹木さんは、自分の終活を通して、「死ぬことは恐くない」「自分の人生は自分で責任を持つ」というメッセージを伝えました。彼女は、死をタブー視する日本社会に風穴を開ける存在となりました。また、彼女の終活は、多くの人々に自分の人生や死について考えるきっかけを与えました。彼女は、自分の死を受け入れることで、より豊かな人生を送ることができたと語っています。

樹木さんは、自分が死ぬまで仕事を続けました。女優としてだけでなく、エッセイストやラジオパーソナリティとしても活躍しており自分の仕事に情熱を持ち続けることで、自分の存在意義を感じました。

また、自分の好きな人や場所に会いに行ったり、旅行したり、美味しいものを食べたりすることで、自分の人生を楽しみました。自分が幸せだと感じることで、自分の死を受け入れたようです。

樹木さんは、2018年9月15日に亡くなりました。彼女は、自分が望んだ通りの葬儀と墓地で見送られました。彼女の終活は、私たちに「生きること」と「死ぬこと」の大切さを教えてくれたの感じます。

彼女の終活は、私たちにとっても大切なメッセージを伝えてくれます。

それは、自分の死に向き合うことは、自分の人生に向き合うことだということです。私たちは、いつ死ぬかわかりません。だからこそ、今この瞬間を大切にして、自分らしく生きることが大事だと思います。

樹木希林さんは、そのように生きて亡くなられました。私も、そのように生きたいと思います。皆さんも、樹木希林さんの終活から何か感じとってみてはどうでしょうか。

今なら自信をもってこう言えます。

今までの人生、

上出来でございました。

これにて、おいとまいたします。

樹木希林さんの著書「樹木希林の120遺言」より


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ハクルリ

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座右の銘は「先駆け」。マイブームは休みの日に愛犬を連れて行くドックラン巡りです。


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