認知症の定義・原因とは?
認知症とはどんな状態のことを指し、どんな種類があり、進行するとどのような症状があらわれるのか。 認知症と向き合う上で必要な基本の知識を解説します。
認知症とは記憶や思考などの認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に 低下し、日常生活や仕事に支障をきたすようになった状態のこと。このときに意識 障害がないことも診断の要件となります。
発症の原因となる疾患はさまざま。代表的なものは4種類
認知症には数多くの原因疾患や病態があり、原因に よってあらわれやすい症状も異なります。最も多いのは 「アルツハイマー型認知症」で認知症全体の約7割を占めます。次に多いのが脳血管障害が原因で起こる 「血管性認知症」。次に「レビー小体型認知症」 そして最後が、「前頭側頭型認知症」。
これら4種類を合わせて4大認知症と呼ばれています。
加齢によるもの忘れと認知症の違い
加齢によるもの忘れとの違いはなんでしょうか。
①加齢による「もの忘れ」 →体験の一部を忘れる
(例:旅行に行ったことは覚えているが旅先の 風景が思い出せない)のに対して、
②認知症による「もの忘れ」 →体験そのものを忘れてしまいます
(例:旅行に行ったこと自体を覚えていない)。
この違いで対応も変わってくるので、理解しておくことが大切です。
認知症に備える
この認知症に備える事ができる保険があるのはご存知でしょうか。
それがSOMPOひまわり生命の「笑顔をまもる認知症保険」という保険です。
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座右の銘は「先駆け」。マイブームは休みの日に愛犬を連れて行くドックラン巡りです。