新しいご供養のカタチ「海洋散骨」1

新しいご供養のカタチのひとつとして注目を集める海洋散骨。近年はメディアでも取り上げられ興味を持つ方も多いのではないでしょうか?

今回は海洋散骨についてご紹介いたします。

海洋散骨とは?

海洋散骨とは祭祀を目的として、火葬後のご遺骨を海洋に散布することを指します。

海洋散骨された有名人は誰?

  1. 荒井 注
    コメディアン、俳優として活躍した元ドリフターズのメンバー荒井注さんのご遺骨は、遺言により遺族の手でオーストラリア ケアンズ沖の海に散骨されました。
  2. 石原慎太郎 裕次郎
    俳優石原裕次郎さんとその兄である作家・政治家として活躍した石原慎太郎さんのご兄弟は共に海洋散骨をされています。1987年裕次郎さんの海洋散骨が計画されましたが、当時の法解釈では認められず断念。法解釈が変わり1991年裕次郎さんのご遺骨の一部は湘南の海に散骨されました。慎太郎さんのご遺骨は2022年神奈川県葉山町沖に散骨されました。

海洋散骨は増えているの?

実際のところ海洋散骨は増えているのでしょうか?

ごんきやの2019年と2020年のデータを比較すると、海洋散骨の問合せ件数は27%増加、同様に施行件数は30%増加しています。

海洋散骨を選ぶ方が増えているといえるでしょう。

海洋散骨を選ぶ理由は?

海洋散骨に興味はあっても、決断には二の足を踏むものです。海洋散骨を選ぶ決め手となるものはなんでしょうか?海洋散骨を選ぶ理由をご紹介いたします。

1 故人の願いを叶えたい

生前に海洋散骨を希望していた家族の願いを叶えるために海洋散骨を選ぶ方は少なくありません。

2 お墓を守る人がいない

お墓を守る人がいないことを理由にお墓を持たない方が増えました。また、同様の理由から墓じまいする方も増えています。お墓の代わりに海洋散骨を選ぶ方は多いようです。

3 残される家族に負担をかけたくない

残される家族になるべく負担をかけたくないという思いから散骨を選ぶ方は少なからずいらっしゃるようです。

海洋散骨について詳しくご紹介いたしました。
「一休さんナイガイ(ごんきやグループ)」では海洋散骨に関するご質問やお問い合わせを受け付けております。
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サラダ
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